ヴリンダーヴァン 2

  • 2018.11.09 Friday
  • 08:18

朝の光が差し込むヨガセンターで先生のお話を聞く 先生は難しいことも、誰にでもわかるように

話してくださる。 こんなこと聞いちゃいけないのでは?と今まで思っていたことは間違ってました。

 

アメリカから来ている少女が、11歳の時に出会ったディーティー(神像)を祀る式に

参加させて頂きました。彼女はいつでもディーティーを大切に持ち歩いているそうです。そして

そんな彼女の奉仕の心を、みんなでさらに増幅させるということに感動します。

全員でチャラナムリタという、ミルクやギー、香の入った

美味しい甘露で神像を沐浴させます。(うちのスタジオでも6月にさせて頂きました^^)

 

 

 

 

フェイスブックに投稿した記事を、私の直接のグルのジャヤーナンダ先生がお読みくださり、

 

寺院のDiwari(新年のお祝い)の席で、スピーチをしてくださいました。

 

今回、目の不自由な方をお連れし、それにも関わらず私が倒れてしまったわけですが、

 

一緒に行った仲間や、寺院に滞在している他国から来た方がたが、彼女の手を引き、

 

聖地を廻ってくれたり、プラサーダ・ホールやヨガセンターに連れて行ってくれたり、

 

グルのサドゥーマハラージが私のことなどをご心配くださったり、先生や姉妹弟子の方が

 

長い時間看病をしてくださった。

 

まるで大きな家族の中にいるように感じ、委ねること、小さな魂である自分が大切にされること、

 

一人一人、どんな魂であっても決して放っておかれることはないということがわかったこと、

 

そして、その愛の泉のような寺院の素晴らしさを感じたことを書いたのです。

 

ジャヤーナンダ先生が、出発前の講座でも話してくださったことを、スピーチの中でも

 

話していらっしゃいました。

 

昔いた聖者、ヴィルヴァマンガラという方は、女好きで、美しい女性を見ると、すぐに迷って

 

しまうのでした。ヴィルヴァマンガラは、聖者になる前から付き合っていた娼婦に、嵐の晩、

 

万難を排して会いに行きます。呆れた娼婦に、

 

「その情熱を自己の悟りのために使えば、人生が完成するんじゃない?」と言われ、その言葉に

 

動かされてヴリンダーヴァンへ旅立ちます。しかし、その途中で、また美しい人妻を見かけて、

 

ふらふらとついて行ってしまう。自分のその性癖が自己を悟るための障害になると思い、

 

彼はその人妻から「何か欲しいものがあるのですか?」と聞かれ、ヘアピンをくださいと言って、

 

そのヘアピンで自分の目を潰して、見えなくしてしまうのです。

 

見えない目でヴリンダーヴァンへ向かうヴィルヴァマンガラの前に、突然、一人の牛飼いの

 

少年が現れます。「僕もヴリンダーヴァンへ行くところなのです。あなたをヴリンダーヴァンへ

 

お連れしましょう」と言って、彼の手を引いてヴリンダーヴァンまで連れて行ってくれるのです。

 

ヴリンダーヴァンに着くと、不思議なことにその少年は、ふっと姿を消してしまう。

 

ヴィルヴァマンガラが「どこに行ったんだい?少年よ」と呼んでも、もう現れなかった。

 

ヴィルヴァマンガラは、突然悟るのです。

 

あの少年はクリシュナだった!

 

私の想像ですが、きっとヴィルヴァマンガラの心は、大きな喜びで震えたことでしょう。

 

見えない目から涙を流したことでしょう。

 

 

先生は、実際の目で見えるものが大切ではない、心の目でものを見なさいとおっしゃいました。

 

今回、彼女を連れて行ったことで、私の心の目も、ハートも開かれました。

 

見えてなかったなあ、受け取れてなかったなあ、今まで何も、と思いました。

 

仲間たち、寺院のファミリー全員が、牛飼いの少年でした。

 

そして、私たちは、いつでも牛飼いの少年になることができます。愛を持つことができれば。

 

愛がなければ、何もないのと一緒。

 

愛の溢れる場所。それが、ラーダーとクリシュナの住処、ヴリンダーヴァンなのです。

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

続きはまた・・・

 

to be continued

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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