「悪」?の背景

  • 2019.02.01 Friday
  • 14:25

 

私の好きな作家のSさんは、カトリックの信者だけど、人間性悪説(せいあくせつ)を

 

取られているそうだ。

 

人間は元々が悪いものだ、と考えていると、ひょんな事から、思いがけない親切を

 

受けて、「人間捨てたもんじゃない」という喜びを得られるからだそうだ。

 

まあ、これは、イコール、人間に過度の期待しないということと、彼女は世界中の

 

貧困、政治不安地域に援助をするために、視察に回っていらして、そういう地域では

 

盗み、暴行、横領、殺人が日常茶飯事で、そういう気の引き締め方をしていないと、

 

危険だからだとは思うけれど・・・・・

 

 

 

どうしてもその人の「悪い」ところを許せないとしたら、

 

その人がそうなのは、どうしてなんだろうと考えてみたらどうだろう。

 

 

例えば、同僚がろくに目も合わせず、自分に反対なことばかりを言ってくる。

 

口を開けば、人の悪口を言ったり、自分に八つ当たりをしてくる。

 

思い出せば腹が立つことばかりだ。

 

が、実はその人は夫と上手くいってなくて、離婚寸前で苦しい毎日を

 

送っていて、その反動が出てしまっていた、ということや、

 

自分に意地悪なことばかり言う人は、劣等感から嫉妬していたとか。

 

もちろん、だからと言って、本当はそうして欲しくはないと思うが、

 

本人も無意識でやっていたりするのだ。苦しくて苦しくて、そうせざるを得なく

 

なってたりする。

 

観察して、思いやってみると、みんな背景を持ってる。夫や子供や兄弟姉妹でも。

 

ストーリーを持ってる。自分にもストーリーがあるのと同じ。

 

そうすると、ちょっとだけ「仕方ないな」と思えたり、その人を認めることすら

 

できるかもしれない。

 

「上から目線」ではない。「下から目線」。

 

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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