下るための準備

  • 2019.04.05 Friday
  • 19:51

 

「できなくなる」ことの悲しさを味わったことがありますか?

 

私はあります。小さなことかもしれないけれど、その時はショックでした。

 

若いうちは、「できるようになること」「できるようになったこと」しかありませんでした。

 

いつも何か、目標を持って頑張っていました。

 

だから、できなくなるということがなかったし、想像もできませんでした。

 

 

ところが、ある程度歳を取って、エアロビクスの上級クラスから撤退しようと決め、

 

会社員もしながら、2年くらいはビギナーの方にエアロビクスを楽しんでもらいながら、

 

エアロビクスのイントラを続けていました。

 

そこへ、友人からのオファーで、1年だけでいいから、上級クラスを教えてもらえないかと

 

言われたのです。少し考えましたが、「1年だったら」と友達を助けることにしました。

 

が、2年のブランクは恐ろしいものでした。

 

「上級エアロ」を教えるって????

 

何と、何にもわからなくなっていたのです!!!

 

自分に驚きました。

 

必死に前のことを思い出そうとするのですが、どうやってクラスをやっていたかも

 

どう生徒さんをリードしていたかもわからない。

 

よく昔はできてたなーと、自分に感心する始末。

 

そこから、自ら上級クラスを受けに行ってみたりして、家で猛特訓したわけですが、

 

上級クラスのリードは、「上級クラスを生徒さんに教える」ことでしか、上手くならないと

 

いうことがわかりました。レッスンはライブだから、一人では感覚がわからないのです。

 

車の運転が上手になりたいからと、ゲームセンターでカーレースのゲームをするような

 

ものでした。

 

バカみたいですが、そこで「やらなくなると、できなくなる」ということがわかったのでした。

 

 

人間は誰でも歳を取ります。病気になったり、身体が衰えたりします。

 

若くても病気になる人もたくさんいます。

 

「できなくなること」や、「動けなくなること」「不自由になること」が出てきます。

 

その時が来れば、この身体はいつか滅びるということを、うっすらとでも実感できる

 

人もいるかもしれませんが、普段は、まさか自分がと思っている人も多いのです。

 

特に若い場合は。その時のショックは大きなものになります。

 

だからYogaを勉強するのです。魂の勉強を。

 

 

 

私はあの時、できなくなる人の気持ちが、ほんの1ミリくらいかもしれないけれど、

 

わかって良かったなあと思ったのです。

 

例えば、お年寄りになってみないと、その辛さは本当にはわからないかもしれないけれど、

 

でも想像することがちょっと容易になるというのかな。

 

だからかもしれないけれど、歳を取ってできなくなったことがあっても

 

悲しむ必要はないと言ってあげたいし、(言い方は難しいけど)

 

逆にできるようになることもあると、Yogaのクラスで伝えてあげたいなーといつも思うのです。

 

輝く笑顔をたくさん見たいです。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

Radhe Radhe

 

 

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